SHARE:

【2026年版】セゾンプラチナ(ビジネス)アメックスカードのプライオリティパス特典を完全解説

【2026年版】セゾンプラチナ(ビジネス)アメックスカードのプライオリティパス特典を完全解説

プライオリティパスが付帯するクレジットカードを考えている人におすすめなのが、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」です。

追加費用無料で最高ランクのプレステージが付いており、空港ラウンジだけでなくレストラン、リフレッシュ施設にアクセス可能な点も大きな魅力。

プライオリティパスの改悪が進む中でも使い勝手が良く、お得感が大きなクレジットカードです。

初年度の年会費も無料になることから、初期費用を節約しながらプライオリティパスを使いたい場合にピッタリです。

この記事では、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の基本情報、メリット、申込方法、使用時の手順などについて詳しく解説します。

この記事の執筆&編集者
田中優介の顔画像
田中優介

<略歴>
貯まったポイントやマイルを有効活用して毎月海外旅行を楽しんでいるYusukeです。2018年からマイルの覇王(月間PV:約35万PV)など複数のブログサイトを運営しています。クレジットカードの定点観測をするのが趣味で、これまで累計30枚以上のクレジットカードを発行してきました。お気に入りのカードはセゾンプラチナビジネスアメックスカード。空港ラウンジ巡りも好きで、プライオリティ・パスラウンジは年間50回ほど訪問しています。当サイトではコンテンツポリシーに準拠した上で記事を作成しています。

また、SNS上では旅に関するお得な情報などを日々投稿しておりますので、ぜひフォローをお願いします。
X→@tabi_rich_(フォロワー数:11,000人)
Instagram→tabi_rich100(フォロワー数:4,250人)

セゾンプラチナビジネスアメックスカードに付帯するプライオリティパスの基本情報

プライオリティパス公式サイト

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の本会員は、プライオリティパスのプレステージ会員が無料で利用可能です。

プライオリティパスとは、世界の1,800か所を超える空港に展開する会員制サービスのことを指します。

プライオリティパスには3つの会員ランクが設けられており、それぞれには以下のような違いが見られます。

会員ランク年会費利用制限同伴者料金
スタンダード99米ドル(約15,000円)1回の利用につき35米ドル(約5,500円)1名につき35米ドル
スタンダード・プラス329米ドル(約50,000円)10回まで無料(11回目から1回の利用につき35米ドル)1名につき35米ドル
プレステージ469米ドル(約75,000円)上限なし1名につき35米ドル

スタンダードは年会費が最も安い一方で、プライオリティパスへアクセスするたびに35米ドル(約5,500円)を別途支払わなければなりません。

3つの中でも1番ランクの高いプレステージは469米ドル(約75,000円)と非常に高額な年会費が設定されているものの、上限なしで好きなだけプライオリティパスを利用できるのがメリットです。

なお、いずれのランクであっても、同伴者が利用する際には1名につき35米ドル(約5,500円)がかかります。

成田空港のプライオリティパスラウンジ

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」は、最もハイランクのプレステージが無料で付帯するクレジットカードです。

また、近年改悪が進む空港レストラン・リフレッシュ施設の利用も可能です。

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の年会費は、初年度と次年度以降で以下のように設定されています。

  • 初年度:無料
  • 次年度以降:33,000円(税込)

初年度は発行に伴い誰でも年会費が無料になるため、初期費用を抑えながらプライオリティパスを発行できます。

次年度以降は33,000円と比較的高額な年会費がかかるものの、プレステージの年会費である469米ドル(約75,000円)が免除されるのは大きなポイントです。

上限なしでプライオリティパスへアクセスし放題なので、頻繁に空港を利用する人にとってコストパフォーマンスが高い1枚となっています。

改悪が相次ぐ中でセゾンプラチナビジネスアメックスカードが選ばれる理由

セゾンプラチナビジネスアメックスカードが選ばれる理由を表現したオリジナルアイキャッチ画像

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」が人気を集める理由に、プライオリティパスの使い勝手の良さがあげられます。

2024年から改悪が進むプライオリティパス付きクレジットカードの中で、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」は2026年5月時点において国内外の空港ラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設を利用できる貴重な1枚です。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの初年度年会費無料の画像

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」は本来33,000円(税込)の年会費がかかるクレジットカードですが、初年度は年会費が無料となります。

初年度の出費をゼロ円にしながらプライオリティパスのあらゆる施設にアクセスできるため、プライオリティパスを利用したい層から高い人気を獲得しています。

なお、2024年から進む「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」以外のクレジットカードの改悪に関しては、以下を参考にしましょう。

改悪が発表された月改悪内容
2024年10月 対象カード:MUFGのプラチナカード

詳細:ラウンジ以外の施設が利用対象外

適用:2024年10月1日以降
対象カード:JCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCBゴールド・ザ・プレミア

詳細:ラウンジ以外の施設が利用対象外

適用:JCBカードは2024年10月31日以降
2024年11月 対象カード:楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード

詳細:ラウンジ以外の施設が利用対象外

適用:2025年1月2日以降
2024年12月 対象カード:三井住友カードプラチナ

詳細:国内で利用する場合、ラウンジ以外の施設が利用対象外(国外ではラウンジ・レストラン・リフレッシュ施設が対象内)

適用:2025年4月1日以降
2025年1月 対象カード:ダイナースクラブカード、TRUST CLUBカード

詳細:国内で利用する場合、ラウンジ以外の施設が利用対象外(国外ではラウンジ・レストラン・リフレッシュ施設が対象内)

適用:2025年4月1日の午前2時以降
2025年3月 対象カード:UCプラチナカード

詳細:国内で利用する場合、ラウンジ以外の施設が利用対象外(国外ではラウンジ・レストラン・リフレッシュ施設が対象内)

適用:2025年4月1日以降
2025年8月 対象カード:apollostation PLATINUM BUSINESS、apollostation THE PLATINUM セゾン・アメックスカード

詳細:無制限から年間30回に変更(31回目以降は1回あたり35米ドル・約5,500円)同伴者料金が2,200円から35米ドル(約5,500円)に値上げ

適用:2025年11月4日以降
2025年11月 対象カード:セゾンプラチナ・アメックスカード

詳細:同伴者料金が4,400円から35米ドル(約5,500円)に値上げ

適用:2025年11月4日以降
対象カード:セゾンゴールド・アメックスカード、セゾンローズゴールド・アメックスカード、へきしんセゾンゴールド・アメックスカード、スルガ・セゾンゴールド・アメックスカード、三井ショッピングパークカード《セゾン》LOOPゴールド・アメックスカード、建設スマート・セゾンゴールド・アメックスカード

詳細:プレステージ会員のステータスからスタンダードへの引き下げ(プライオリティパスの利用ごとに35米ドル・約5,500円がかかる)
適用:2025年11月30日

さまざまなクレジットカードにおいて、プライオリティパスの条件変更が行われています。

特に多いのが、国内で利用する場合の対象施設に関する改悪です。

変更前は対象内となっていたレストランやリフレッシュ施設が対象外となり、結果として国内空港ではレストランのみの利用に制限されています。

一方の「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」では、国内外を問わず空港ラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設へアクセス可能です。

他のクレジットカードと違って国内空港におけるレストラン、リフレッシュ施設を無制限で活用できるため、「国内旅行をする機会が多いから国内の空港での利用価値の高さを重視したい」「国内線のプライオリティパスサービスが充実しているクレジットカードがほしい」という人におすすめです。

セントレア制限区域外にあるぼてぢゅう

なお、2025年8月より日本国内のすべての空港においてプライオリティパスの利用条件が以下のように変更されました。

  • 日本国内の空港レストランとリフレッシュ施設は出発の3時間以内の搭乗券を提示する
  • 適用は2025年8月1日以降

出発前の3時間以内の搭乗券を提示しなければならなくなったことで、到着便での利用や出発前3時間以上を遡っての利用は不可となりました。

特定のクレジットカードを対象とした改悪ではなく、プライオリティパスサービス自体の変更となっている点に注意が必要です。

例え空港ラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設へアクセスし放題の「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」であっても、レストランとリフレッシュ施設は出発の3時間以内の利用に限られていることを覚えておきましょう。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの同伴者・家族カード・追加カードでの利用条件

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」を使ってプライオリティパスへアクセスしたいなら、本会員以外の利用条件についても確認しておくことが大切です。

特に、出張や旅行などで同伴者や家族と一緒に空港を利用する機会が多い場合、詳細を把握しておかないと思わぬトラブルに見舞われることになります。

以下は、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」のプライオリティパスに関する本会員以外の利用条件をまとめた表です。

追加カードでのプライオリティパスの付帯有無×
同伴者のプライオリティパスの無料アクセス×
同伴者の利用料金35米ドル(約5,500円)

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」は最大9枚まで追加カードを発行できる仕組みになっているものの、残念ながら追加カードにプライオリティパスは付帯していません。

また、同伴者がプライオリティパスにアクセスする場合、1人あたり35米ドル(約5,500円)を支払う必要があります。

家族旅行でプライオリティパスを活用したい人は、以下のいずれかの対策を取るのが現実的です。

・35米ドル(約5,500円)の追加料金を支払う
・家族も「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の本会員カードを発行する
・同伴者も無料でアクセスできるプライオリティパス付帯のクレジットカードを別に発行する

特におすすめなのが、家族も「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の本会員カードを発行する方法です。

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」は初年度の年会費が無料となっており、初期費用ゼロ円でプライオリティパス付きのクレジットカードを発行できます。

次年度の更新時まではプライオリティパスにアクセスし放題なので、ラグジュアリーな旅行を思う存分に楽しめます。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードのプライオリティパスの申込方法と利用開始までの手順

羽田空港に駐機するJAL機材

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」に無料付帯しているプライオリティパスですが、自動的にプライオリティパスの会員証が届くわけではありません。

ここでは、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の入会に伴うプライオリティパスの申し込み方法やデジタル会員証の取得方法などについてご紹介します。

  カード発行後のプライオリティパス申込ステップ

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」を発行したら、プライオリティパスの会員証を別途発行する必要があります。

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」は2025年11月4日よりデジタル会員証に対応しており、2025年11月30日までの申し込み分以降は紙での会員証発行を終了しています。

2026年5月時点で新たに「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」へ入会する場合、プライオリティパスのアプリ内でデジタル会員証を取得しなければならない点に注意しましょう。

プライオリティパスのデジタル会員証を申請するにあたって、以下のいずれかにログインする仕組みになっています。

・Netアンサー
・セゾンPortal

上記でログインを行い、プライオリティパスの申し込みを完了させて招待コードを受け取る必要があります。

次にプライオリティパスの登録を済ませて、プライオリティパスのアプリをダウンロードした後にログインすればデジタル会員証が表示されます。

紙の会員証が発行までに1週間程度かかっていたのと違って、デジタル会員証なら即日発行でプライオリティパスを利用できるのがポイントです。

デジタル会員証の取得方法とアプリの使い方

プライオリティパスのデジタル会員証を取得するためには、「Netアンサー」か「セゾンPortal」のどちらかにログインする必要があります。

以下は、それぞれの具体的な取得方法です。

「Netアンサー」にログインする場合

①   NetアンサーTOPを開いて、右上の「お客様情報」の横にある「メニュー」へ進む

②   「各種サービス・キャンペーン」を選ぶ

③   「プライオリティ・パスのお申し込み」のページへ進み、招待コードを受け取る

④   「プライオリティ・パス登録専用ページ」に情報を記入する

⑤   プライオリティパスのアプリをダウンロードする

⑥   プライオリティパスのアプリ内にて、③の「プライオリティ・パスのお申し込み」のページに入力した「ユーザー名」と「パスワード」を使ってログインする 

「セゾンPortal」にログインする場合

①   アプリホーム画面を開いて、画面中央にあるサービスアイコンの右端「もっと見る」をクリック

②   「トラベル(コンシェルジュ&トラベル)」の中の「プライオリティ・パス」へ進む

③   「プライオリティ・パスのお申し込み」のページへ進み、招待コードを受け取る

④   「プライオリティ・パス登録専用ページ」に情報を記入する

⑤   プライオリティパスのアプリをダウンロードする

⑥   プライオリティパスのアプリ内にて、③の「プライオリティ・パスのお申し込み」のページに入力した「ユーザー名」と「パスワード」を使ってログインする 

アプリは、指紋認証かFace IDでログインする仕組みです。

デジタル会員証やステータスの確認はもちろん、自身の利用履歴、空港ラウンジなどのサービスの検索、お気に入りへの保存なども利用可能です。

 ラウンジ入室時に必要な持ち物

プライオリティパスの標識

プライオリティパスを利用する際、必ず以下を持参してください。

  • プライオリティパスのデジタル会員証
  • 当日の航空券か搭乗券

プライオリティパスへのアクセスは会員のみとなっており、会員証を提示する必要があります。

2026年5月以降に「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」に付帯するプライオリティパスを申請する場合、紙ではなくデジタル会員証が発行されます。

スマートフォンやタブレット端末にプライオリティパスのアプリを事前にダウンロードしておき、当日の入室をスムーズに進めましょう。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードのプライオリティパス特典でよくある質問(FAQ)

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの券面

ここでは、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」のプライオリティパスに関するQ&Aをご紹介します。

 セゾンプラチナ(個人用)とビジネスでプライオリティパスの内容に違いはある?

個人用の「セゾンプラチナアメックスカード」と「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」は、どちらもプライオリティパスの特典内容は同じです。

いずれのクレジットカードを発行しても、以下のような特典を受けられます。

  • 469米ドル(約75,000円)相当のプレステージが無料付帯
  • 利用回数の上限なし
  • 空港ラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設が対象
  • 家族カードや追加カードは対象外・同伴者は1回あたり35米ドル(約5,500円)

ただし、「セゾンプラチナアメックスカード」が初年度から年会費33,000円(税込)がかかるのに対して、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」では初年度の年会費が無料になります。

初期費用ゼロ円でプライオリティパスを発行できるため、お試しでプライオリティパスを利用したい場合は「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の方がコストパフォーマンスを高められます。

 個人(サラリーマン)でもセゾンプラチナビジネスアメックスを申し込めるか?

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」は、法人ではない個人でも申請可能なクレジットカードです。

名称からビジネスカードのイメージが強い「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」ですが、個人審査で申し込める法人カードとして知られています。

なお、公式サイトに掲載されている申し込み資格は以下のようになっています。

  • 個人事業主や経営者をはじめ、安定した収入と社会的信用がある
  • 連絡可能
  • 学生や未成年は不可

個人事業主や経営者が例に挙げられているものの、安定した収入と社会的信用があれば個人でも申し込めるのが特徴です。

あくまで個人審査が実施されるため、一般的な法人カードと違って決算書や登記簿謄本の提出なども不要です。

良好なクレジットヒストリー、安定した勤務先や勤続年数、収入などを証明できれば、個人でも「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」を発行できる可能性が高まります。

  プライオリティパスの有効期限と更新はどうなる?

  「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」でプライオリティパスを発行した場合、有効期限は5年間となっています。

有効期限は自動更新される仕組みです。

 初年度年会費無料期間中に解約した場合、プライオリティパスはどうなる?

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」を初年度の年会費無料期間中に解約すると、解約と同時にプライオリティパスの資格も失効します。

セゾン系列のクレジットカードでは、クレジットカードの解約に伴って付帯サービスも全て利用不可となる点に注意しましょう。

もし「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」でプライオリティパスを最大限に活用したいなら、初年度の年会費無料期間が切れるまで「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」を保持しておくことが大切です。

「年会費が無料だから初年度だけ発行したい」「プライオリティパスを試してみたいから1年間だけ資格を得たい」という場合は、更新時に「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」を解約しましょう。

プライオリティパスを最もお得に持つならセゾンプラチナビジネスアメックスが有力な選択肢

改悪が続くプライオリティパスですが、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」なら空港ラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設を何度でも利用できるのがポイントです。

個人用の「セゾンプラチナアメックスカード」と違って初年度の年会費が無料になっており、お得にプライオリティパスを獲得したい人におすすめです。

プライオリティパスの申し込みやデジタル会員証の取得方法も簡単で、アプリをダウンロードすれば誰でも即日でサービスを受けられます。

初期費用ゼロ円で「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」を発行して、リーズナブルにプライオリティパスを楽しみましょう。