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【3月最新】プライオリティパスのレストラン特典が使えるクレジットカードはどれ?改悪状況とおすすめを徹底比較

【3月最新】プライオリティパスのレストラン特典が使えるクレジットカードはどれ?改悪状況とおすすめを徹底比較

プライオリティパスのレストラン特典はここ数年で改定が相次ぎ、カード会社やグレードによって利用の可否や条件に大きな差があります。

以前は多くのプレミアムカードでプライオリティパスのレストラン特典が利用できましたが、現在は様々な制限が設けられているカードも多いので、「プライオリティパスが付帯している=レストラン特典が使える」とは必ずしも言えません。

本記事では、2026年3月時点の最新情報をもとにプライオリティパスのレストラン特典について、以下の5つのポイントを詳しく解説いたします。

  • プライオリティパスのレストラン特典の仕組みと利用条件
  • 改悪の最新状況とカード会社別の対応
  • プライオリティパスのレストラン特典が使えるクレジットカード
  • 国内空港の対象店舗一覧
  • よくある質問とその答え
もくじ
目次を全て見る
  1. プライオリティパスのレストラン特典とは?仕組みを解説
    1.  空港内の提携レストランで3,400円分の食事が無料になる仕組み
    2. レストラン特典の利用条件(搭乗券・出発3時間以内ルール)
  2. 【2026年最新】プライオリティパスのレストラン改悪まとめ&カード会社別の対応状況
    1.  なぜレストラン特典の改悪が相次いでいるのか?(利用急増とカード会社のコスト負担)
    2.  改悪タイムライン一覧(2019年〜2026年)
    3. 「国内レストランのみNG」と「国内外すべてNG」の違いに注意
    4. レストラン特典が使えないカード会社一覧
  3. レストラン特典が使えるプライオリティパス付きクレジットカード
    1. セゾンプラチナビジネスアメックスカードは国内外レストラン無制限&初年度年会費無料
    2. apollostation THE PLATINUMは年30回まで&レストラン対応+ガソリン割引
    3. ラグジュアリーカード(チタン / ブラック / ゴールド)ならステータス性+PP無制限
    4. ダイナースクラブカードなら初年度年会費無料で海外の空港ラウンジが10回まで無料
    5. ミライノカードトラベラーズゴールドは年会費最安クラス
  4. プライオリティパスのレストラン特典が使える国内空港と対象店舗
    1. 成田空港(ぼてぢゅう・くり田・やんま・TATSU など)
    2. 羽田空港(ALL DAY DINING GRANDE AILE・足湯カフェ&ボディケアLUCK)
    3. 中部国際空港セントレア(レストラン・温浴施設が充実)
    4. 関西国際空港(ぼてぢゅう)
    5. 伊丹空港(大阪エアポートワイナリー)
    6. 鹿児島空港(ボディケアLUCK)
  5. プライオリティパスのレストラン特典の使い方|利用手順と注意点
    1.  STEP1:アプリまたはWebで対象レストランを確認
    2.  STEP2:レストランでQRコードと搭乗券を提示
  6. 今後さらに改悪は進む?セゾン系カードの将来性と備え方
    1. 2025年11月のapollostation・静銀セゾンの改悪から見える傾向
    2.  セゾンプラチナビジネスアメックスも改悪される可能性は?
  7. プライオリティパスのレストラン特典に関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. 国内線でもレストラン特典は使える?
    2. Q. 同伴者もレストラン特典を利用できる?
    3.  Q. レストランの割引額(3,400円)を超えた場合はどうなる?
    4. Q. 自分のカードでレストラン特典が使えるか確認する方法は?
  8. まとめ:レストラン特典を重視するならカード選びが最重要

プライオリティパスのレストラン特典とは?仕組みを解説

プライオリティパスのロゴ

プライオリティパスは、世界各国の空港のラウンジや飲食店、ショッピングがお得に利用できる国際的な会員サービスのことです。

利用するためには、以下の2つの方法があります。

  • プライオリティパス公式サイトからプランを選んで直接入会する
  • プライオリティパスが付帯したクレジットカードに入会する

プライオリティパスといえば空港ラウンジ利用のイメージが強いですが、実は一部空港では提携レストランでの食事無料特典も利用できます。

レストラン特典は空港内の対象店舗でプライオリティパスを提示することで、一定金額分の飲食代が無料になるというサービスです。

こちらでは、プライオリティパスのレストラン特典の具体的な内容や利用条件、ラウンジ利用との違いについて分かりやすく解説します。 

 空港内の提携レストランで3,400円分の食事が無料になる仕組み

セントレアのプライオリティパスレストラン

プライオリティパスのレストラン特典は、空港内の提携飲食店で利用できる優待サービスです。

対象店舗で当日の搭乗券とプライオリティパス(デジタル会員証含む)を提示すると、1回あたり約3,400円相当の飲食代が無料になります。

これはラウンジ利用の代替特典として提供されていて、対象レストランでの食事代を一定額カード会社が負担するという仕組みです。

レストランでの利用金額が上限(約3,400円)を超えた場合は、超過分のみ自己負担となります。

なお、同伴者分も利用可能なプランもありますが、カード会社ごとに条件が異なります。

近年は改定が続いており、すべてのプライオリティパス会員が利用できるわけではありません。

特にクレジットカード付帯型の場合は、レストラン特典が対象外になっているケースもあるため注意が必要です。

レストラン特典の利用条件(搭乗券・出発3時間以内ルール)

レストラン特典を利用するには、以下でご紹介しているようにいくつかの条件があります。

  • 1.当日の搭乗券提示

まず基本となるのが当日の搭乗券の提示です。到着便では利用できず、原則として出発便の利用者のみが対象となります。

  • 2.出発まで3時間以内の利用

また、多くの空港では「出発予定時刻の3時間以内」という時間制限が設けられています。

これはプライオリティパスのラウンジ利用と同様のルールで、早すぎる来店は基本的には認められません。

さらに、利用回数は会員プランによって異なります。

無制限利用可能なプレステージ会員と、利用ごとに料金が発生するスタンダード会員では条件が大きく異なります。

クレジットカード付帯型の場合も、年○回までなど制限が設けられているケースがあるため、カード発行元の最新規約を必ず確認しましょう。

なお、店舗によっては同伴者利用に追加料金がかかる、アルコールは対象外などの個別ルールもあります。

【2026年最新】プライオリティパスのレストラン改悪まとめ&カード会社別の対応状況

近年、プライオリティパスのレストラン特典は短期間での改悪があります。

以前は多くのプレミアムカードで空港内レストランの無料特典が利用できましたが、現在はカード会社ごとに対応が大きく分かれています。

とくに2023年・2024年以降は国内でのレストラン利用を対象外にする動きが広がり、2025年〜2026年にかけても制限が強化される流れです。

こちらではプライオリティパスのレストラン特典改悪の理由と流れ、そしてカード会社別の対応状況を整理します。

 なぜレストラン特典の改悪が相次いでいるのか?(利用急増とカード会社のコスト負担)

プライオリティパスのレストラン特典改悪最大の理由は「利用者の急増」です。

もともとプライオリティパスは海外旅行者向けのラウンジサービスでしたが、日本国内の空港レストランが対象に加わったことで、出張や国内旅行でも気軽に利用されるようになりました。

とくに1回あたり約3,000〜3,400円相当が無料になる仕組みは非常にインパクトが大きく、利用者のフライト状況によっては年会費以上の価値を簡単に回収できる事例も多発し、カード会社の負担も想定以上に膨らんでしまいました。

さらに、同伴者無料特典まで活用されるケースも増え、コスト管理が難しくなったことが改悪の大きな要因と考えられます。

そのためカード会社各社は、以下のように大幅な条件変更に踏み切っています。

  • 国内レストラン対象外
  • レストラン特典廃止
  • 回数制限
  • 同伴者不可

 改悪タイムライン一覧(2019年〜2026年)

先ほども触れたように、2019年頃までは、多くのゴールド・プラチナカードでレストラン特典を含むプライオリティパスが付帯していました。

  • 2021年〜2022年:コロナ禍後の旅行需要回復により利用者が急増
  • 2023年:一部カード会社が国内レストランを対象外へ変更
  • 2024年:大手カード会社が相次いでレストラン特典を制限
  • 2025年:国内レストラン特典を対象外にするカード会社が拡大
  • 2026年:利用回数制限を新設する動きも加速

特に2023年以降は改定スピードが早く、「申し込んだ時は使えたのに、更新時にはレストラン特典は対象外になった」というケースも珍しくありません。

カード会社やランクによっても対応は異なりますが、現在は“ラウンジ利用のみ”に限定されるカードが主流になりつつあります。

「国内レストランのみNG」と「国内外すべてNG」の違いに注意

プライオリティパスのレストラン特典の改悪といっても、内容は一律ではありません。

大きく分けると次の2パターンがあります。

  1. 1.国内レストランのみ対象外

これは日本国内の空港レストランだけが利用不可になり、海外空港のレストラン特典は利用できるケースです。

  1. 2.国内外すべてのレストラン特典が対象外

こちらはラウンジのみ利用可能となり、国内外問わずレストラン優待は完全に使えません。

一見すると違いが分かりにくいですが、海外旅行が多い人にとっては国外のレストランのみ対応でも、帰国時などに特典が利用できるためメリットは依然として存在します。

ただ、国内出張がメインのビジネスマンにとっては、国内線のラウンジも利用できないカード会社もあるので、申請前によく確認しないとプライオリティパスの利点をまったく享受できない、なんてことにもなりかねません。

ご自分の利用状況に合った特典内容のカード会社を利用しましょう。

レストラン特典が使えないカード会社一覧

2026年3月時点で、レストラン特典が利用できない、または大幅に制限されているケースがある代表的なカード会社は以下のとおりです。

  • JCB系プレミアムカード:国内のレストラン利用不可
  • 楽天プレミアム・ブラックカード:国内外のレストラン利用不可
  • アメックスカード(プロパー):国内外のレストラン利用不可
  • セゾンゴールド系アメックスカード:会員ランクがプレステージからスタンダード会員へ格下げ
  • MUFGプラチナカード:国内外のレストラン利用不可
  • 三井住友カードの一部プラチナカード:レストラン利用回数制限あり
  • UCプラチナカード:国内レストラン利用不可
  • ダイナーズクラブ:国内レストラン利用不可
  • TRUST CLUBカード:国内レストラン利用不可

特に楽天系は早い段階でレストラン特典を対象外とし、JCBも国内レストランを除外する動きを取りました。

かつては、プライオリティパス付帯=レストラン特典利用可能が当たり前でしたが、現在はカード会社ごとに細かく条件が分かれています。

レストラン特典が使えるプライオリティパス付きクレジットカード

2026年3月現在、プライオリティパスのレストラン特典が利用できるカードは限られており、年会費や利用回数にも大きな差があります。

こちらでは、今もレストラン特典が利用可能な代表的カードを比較しながら解説します。 

カード名年会費(税込)プライオリティパス
空港レストラン特典利用
利用回数対象範囲
セゾンプラチナビジネスアメックス33,000円(初年度無料)無制限国内外
apollostation THE PLATINUM22,000円年30回国内外
ラグジュアリーカード(チタン等)55,000円~無制限国内外
ダイナースクラブカード24,200円年10回海外のみ利用可能
ミライノトラベラーズゴールド約11,000円年6回まで国内外

セゾンプラチナビジネスアメックスカードは国内外レストラン無制限&初年度年会費無料

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの券面

セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、プライオリティパスのレストラン特典を重視する方におすすめのクレジットカードです。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードに付帯するプライオリティパスはプレステージ会員(通常年会費469米ドル)で、国内外のレストラン・ラウンジが原則無制限で利用可能です。(同伴者の利用は35米ドル/回)

多くのクレジットカードが初年度から年会費が発生する中で、初年度完全無料でセゾンプラチナビジネスカードを発行できて、プライオリティパスが使い放題なのは非常に嬉しい特典の一つです。

ビジネスカードではありますが、申請時に法人としての決算書などの提出は不要。

そのため、会社員、個人で副業をしている人、フリーランスの人、起業する直前または起業したばかりの人など幅広い層のビジネスパーソンが利用しています。

SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)に入会すると、JALマイルが最大1.125%貯まります。

デメリットとして年会費が2年目以降33,000円かかる点が挙げられます。

最近ではゴールドやプラチナでも年会費が安いカードも多いので、一見するとやや高く感じるかもしれません。

2026年2月現在は12,000円相当の

ただし初年度無料キャンペーンが定期的に実施されていますし、プライオリティパスや各種保険、セゾンプレミアムセレクションなどのコンシェルジュサービスのサポートが充実しており、コストパフォーマンスに優れているカードであることは間違いありません。

apollostation THE PLATINUMは年30回まで&レストラン対応+ガソリン割引

apollostation THE PLATINUMの券面

 apollostation THE PLATINUMでは、プライオリティパスのスタンダード・プラス会員プラン(年会費329米ドル)が特典として付帯しています。

プライオリティパスのスタンダード・プラス会員プランは通常、特典利用回数は年間10回までとなっていますが、 apollostation THE PLATINUMだけの特典として20回分が付与され、トータルで年30回まで無料でレストラン・リフレッシュ施設を含めたプライオリティパス特典が利用できます。

 apollostation THE PLATINUMは出光クレジットが出しているセゾン系アメックスのプラチナムカードです。

年会費は22,000円で、apollostationでのガソリン・軽油の給油がいつでも2円/L割引で利用できるなど出光系ならではのメリットがある点が特徴です。

apollostationでの給油は直接割引となりポイントの対象にはなりませんが、以下の店舗やECサイトでの利用金額1,000円ごとに12ポイント溜まります。

  • 百貨店・デパート(伊勢丹・三越・高島屋・小田急など)
  • ネットスーパー(ダイエー・イオン・カクヤスなど)
  • ECサイト(楽天市場・Yahoo!ショッピング・ベルメゾン・Qoo10など)
  • レストラン予約(食べログ・ホットペッパーグルメなど)
  • ホテル予約(楽天トラベル・じゃらん・HISなど)

プライオリティパスのほかにも、国内外の一流ホテルやダイニング・スパ・ショッピング等の優待が利用できるentrée(オントレ)というサービスも提供されています。

デメリットとしては、ポイントをANA・JALマイルに交換すると還元率が実質0.6%と低い点が挙げられます。

航空系カードなどでは、マイル還元率が1%以上のものも少なくないのでマイルを貯めたい方にはお得感が薄く感じられるかもしれません。

 apollostation THE PLATINUMの新規入会キャンペーン情報

2026年2月現在、新規入会者を対象に、22,000円分のプラスポイントが付与されるキャンペーンが行われています。

さらに、対象期間までに70万円以上のショッピング利用をすると、追加で30,000円相当のプラスポイントがプレゼントされます。

こちらのキャンペーンは2026年3月31日までの申し込みが対象なので、気になる方は公式サイトをお早めにご確認してください。

ラグジュアリーカード(チタン / ブラック / ゴールド)ならステータス性+PP無制限

ラグジュアリーカードの券面

ラグジュアリーカードはプライオリティパスのプレステージランク(年会費469米ドル、日本円7万円相当)を無料で付与しています。

国内外のレストラン特典・リフレッシュ施設が利用でき、利用制限もありません。

ラグジュアリーカードはアメリカ発のプレミアムカードで、カードが金属でできているのが特徴。

MasterCardの最上位クラスの「World Elite Mastercard」を日本で初めて採用したことでも知られています。

ポイント設計は比較的シンプルで、グレードごとのキャッシュバック率は以下の通りです。

  • チタン:1.0%相当
  • ブラック:1.25%相当
  • ゴールド:1.5%相当

コンシェルジュサービスは電話やメールのほか、LINEでの対応も24時間365日可能。

ショッピングやレストランなどの提案、海外で困ったときの対応など手厚いサポートが迅速に利用できます。

デメリットとして、年会費が55,000円以上と他のプレミアムカードと比較しても高額なこと、金属製のため一部の決済端末では利用できない点が挙げられます。

ラグジュアリーカードの公式サイトでは新規入会キャンペーンはアナウンスされていませんが、紹介による限定的な特典付与を行っています。

利用するには、知人から営業担当を紹介してもらうか、営業担当への問い合わせ窓口を紹介しているサイト経由で申し込む必要があります。(サイト経由での申し込みの際は、詐欺サイトなどに十分ご注意ください。)

ダイナースクラブカードなら初年度年会費無料で海外の空港ラウンジが10回まで無料

ダイナースクラブカードの券面

ダイナースクラブカードは、プライオリティパス(Diners Clubプログラム)経由で海外の空港ラウンジやレストランなどの提携施設を年10回まで無料で使えるのが特徴です。

11回目以降は有料になり、また同伴者の利用は回数にかかわらず原則有料です。

以前は国内での食事利用も可能でしたが、2025年4月1日以降、負担増加を理由に国内の食事・リフレッシュの施設は利用対象外となってしまいました。

国内の空港ラウンジは引き続き無料で利用できます。

ダイナースクラブは日本で最初のクレジットカードで、利用枠に一律の制限がないのが特徴です。利用枠はひとりひとりの利用状況や支払い実績に応じて設定されます。

ダイナースクラブ公式アプリに登録し、オンライン明細確定通知サービスの登録などの条件を満たすと、対象の飲食店やコンビニ利用時のポイントが5倍になるサービスなども行っています。

対象店舗の一例を見てみましょう。

  • セブンイレブン
  • ミニストップ
  • マクドナルド
  • 成城石井
  • マツモトキヨシ
  • サンマルクカフェ
  • コメダ珈琲店 など

ダイナースクラブのデメリットとしては、加盟店が少ないこと、光熱費など支払い内容によってはポイント還元率が下がることが挙げられます。

ダイナースプレミアムなどを保有するとMasterCard最上位クラスの「World Elite Mastercard」のステータスがついたTRSUT CLUB World Eliteカードが付帯するので、加盟店の問題が気になる方はプレミアムカードがおすすめです。

ダイナースカードの年会費は2026年3月から24,200円→29,700円に改定予定です。

ダイナースクラブカード初年度年会費無料キャンペーンのバナー

しかし、新規入会キャンペーンとしてダイナースクラブカードを2026年6月30日まで申し込んだ方は、初年度年会費無料で利用できます。

ミライノカードトラベラーズゴールドは年会費最安クラス

ミライノカードトラベラーズゴールドの券面

ミライノカードトラベラーズゴールドは、国内外の空港ラウンジを年間6回まで無料で利用できます。

ミライノカードトラベラーズゴールドは、住信SBIネット銀行とライフカードが提携・発行している旅行者に向けたクレジットカードです。

国際ブランドはMasterCardで、年会費11,000円とゴールドカードとしては費用は最安クラスです。

ポイント還元率1.2%で、家族カードも無料で発行できるなど、コストパフォーマンスに優れたサービスが特徴です。

貯まったポイントは現金やJALマイルに交換でき、旅行・出張で飛行機によく乗る方におすすめのカードと言えます。

デメリットとしては、紐づける口座が住信SBIネット銀行のみである点です。

住信SBIネット銀行の口座を持っていない方が申し込む場合、まず銀行口座の開設が必要でカード取得まで時間が必要となります。

公式サイト限定で以下のキャンペーンが実施されています。

  • 公式サイト限定プログラム:最大5,000円キャッシュバック
  • 新規入会プログラム:最大10,000円キャッシュバック
  • 使うとお得プログラム:最大5,000円キャッシュバック

キャッシュバックを受け取るには条件を満たす必要がありますが、難易度は高くありません。

気になる方は公式サイトから詳細をご確認ください。

プライオリティパスのレストラン特典が使える国内空港と対象店舗

2026年2月時点で、成田・羽田・中部国際・関西など主要な国内空港でプライオリティパスのレストラン・リフレッシュ特典が利用できる店舗について、空港ごとに情報をまとめました。

成田空港(ぼてぢゅう・くり田・やんま・TATSU など)

鉄板焼 道頓堀 くり田

ぼてぢゅうグループによる本格鉄板焼きを提供する和食店です。

和牛や海鮮を中心に、出発前にしっかりとした食事が取れる人気店です。

プライオリティパスのレストラン特典利用時は、特別コースの提供となります。

店舗名鉄板焼 道頓堀 くり田 成田国際空港店
分野鉄板焼・和食
公式サイトhttps://botejyu.co.jp/shop_detail/shop_doutonbori_kurita_narita/
営業時間7時30分〜22時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第2ターミナル(出国手続き後エリア)

肉料理 やんま

焼きすきや和牛料理を中心とした肉料理専門店です。

牛タンやトンテキなどボリュームのあるメニューが特徴で、特典金額が利用しやすいレストランとして人気があります。

店舗名肉料理 やんま
分野和食・焼きすき
公式サイトhttps://yanma.info/index.html
営業時間10時00分〜20時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第1ターミナル(保安検査前)

TATSU Japanese Grill & Craft Beer

和風グリル料理とクラフトビールを楽しめるダイニングです。

様々なテイストのうどんをはじめ、ステーキやカレーといった洋風メニューもあり、幅広い層に人気です。

店舗名TATSU  Japanese Grill & Craft Beer
分野和グリル・ビアダイニング
公式サイトhttps://bbande.co.jp/tatsu/index.html
営業時間7時30分〜20時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第1ターミナル(出国審査後 第27サテライト前)

ぼてぢゅう屋台 成田国際空港店

お好み焼きやたこやきなど大阪グルメを中心に提供するカジュアルレストランです。

定番メニューの他、からあげやポテト、チーズドッグなど様々なメニューが充実しています。

店舗名Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU
分野お好み焼き・大阪料理
公式サイトhttps://botejyu.co.jp/shop_detail/narita_airport/
営業時間7時30分〜20時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第3ターミナルビル本館2階フードコート内 

羽田空港(ALL DAY DINING GRANDE AILE・足湯カフェ&ボディケアLUCK)

ALL DAY DINING GRANDE AILE

洋食を中心としたオールデイダイニング。朝食からディナーまで対応し、ブュッフェスタイルなので、小腹がすいた時からしっかりと食べたい時など、幅広いシーンで利用しやすいレストランです。

店舗名ALL DAY DINING GRANDE AILE
分野洋食ダイニング
公式サイトhttps://www.hvf.jp/hanedaairport-grand/restaurants1.html
営業時間6時00分〜22時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第3ターミナル直結

足湯カフェ&ボディケア LUCK

足湯カフェ&ボディケア LUCKはボディケアや足湯が利用できるリフレッシュ施設です。

ショートメニューから全身をほぐすロングメニューまで、様々なメニューが充実しているので、フライト疲れ予防やお仕事の疲れケアにおすすめです。

店舗名足湯カフェ&ボディケア LUCK
分野リラクゼーション
公式サイトhttps://hanedaluck.com/
営業時間10時00分〜20時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第3ターミナル 南ウイング3階

中部国際空港セントレア(レストラン・温浴施設が充実)

The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar 

The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Barはシアトル発のクラフトビールレストランです。

シアトルでも人気のハンバーガーやクラムチャウダーといった人気メニューと、ビールとのペアリングが楽しめます。

店舗名The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar 中部国際空港セントレア フライト・オブ・ドリームズ店
分野ビアレストラン
公式サイトhttps://www.zato.co.jp/restaurant/thepikebrewing/thepikebrewing_centrair/
営業時間平日9時00分〜20時00分、土日祝9時00分〜21時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第1ターミナル Flight of Dreams 3階

海膳空膳(うみぜんそらぜん)

うな重やかつ丼など、和食中心のレストランです。

店名の通り、海鮮料理も充実し、落ち着いた雰囲気で利用できます。

店舗名海膳空膳
分野和食・軽食
公式サイトhttps://www.centrair.jp/shop-dine/restaurant/umizen-sorazen.html
営業時間7時00分〜22時20分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第1ターミナル3階 国際線出発制限エリア

くつろぎ処

くつろぎ処は展望風呂「SOLA SPA 風の湯」韓国料理・和食レストラン「お食事処 えびす」、アジアンスパ「SANATIO SPA」という、リラクゼーション施設とレストランが楽しめるスポットです。

店舗名くつろぎ処
分野温浴施設・レストラン
公式サイトhttps://www.centrair.jp/event/enjoy/foo/index.html
営業時間SOLA SPA 風の湯8時00分〜22時00分お食事処 えびす8時00分〜22時00分SANATIO SPA 13時00分〜21時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア第1ターミナル 4階 スカイタウン

関西国際空港(ぼてぢゅう)

Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU

お好み焼きで有名なぼてぢゅうが展開する広島・大阪をはじめとした日本各地のご当地メニューや郷土料理が楽しめるレストランです。

気軽に利用できるカジュアルさと、日本を感じるミニマムで高級感のある内装が魅力的です。

店舗名Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU  関西国際空港店
分野日本料理・鉄板焼
公式サイトhttps://botejyu.co.jp/shop_detail/shop_JTR/
営業時間5時30分〜21時30分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア関西国際空港 第1ターミナルビル 南ウイング2F国内線出発口レストランフロア

伊丹空港(大阪エアポートワイナリー)

世界初!空港内で醸造されたワインを楽しめるワイナリー&ワインレストランです。

山梨・山形・北海道など日本有数のぶどうの産地から厳選したぶどうを使用した地域性あふれるワインが楽しめます。

店舗名大阪エアポートワイナリー
分野ワインレストラン
公式サイトhttps://www.airportwinery.osaka/
営業時間10時00分〜22時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア伊丹空港 中央エリア3階

鹿児島空港(ボディケアLUCK)

ボディケア・リフレクソロジー・ドライヘッドスパなどのメニューや、セットコースが利用できるリラクゼーション施設です。

空港内にありながら南国のリゾート感があり、のびのびとした雰囲気の中くつろげます。

店舗名Body Care LUCK
分野リラクゼーション・ボディケア
公式サイトhttps://kagoshima.hanedaluck.com/
営業時間10時00分〜20時00分(フライト状況により変更の場合あり)
空港内のエリア鹿児島空港 国内線ターミナル3階

プライオリティパスのレストラン特典の使い方|利用手順と注意点

こちらでは、プライオリティパスのレストラン特典の使い方について、流れと注意点について解説します。

出発当日、プライオリティパスを利用するために困らないためのポイントまで詳しくまとめました。

 STEP1:アプリまたはWebで対象レストランを確認

まずは、利用予定の空港にプライオリティパスのレストラン特典の対象店があるかをプライオリティパスまたは、カード会社のアプリなどから確認しましょう。

プライオリティパスはラウンジだけでなく提携レストランやスパ等も対象になりますが、同じプライオリティパスでも内容が一律ではなく、さらにクレジットカード付帯の会員は対象施設や無料回数が発行会社・プランで変わる点に注意が必要です。

プライオリティパスのアプリで空港名を検索し、Dining(食事)やAirport Experiencesを開くと、店舗の場所・営業時間・割引額・利用条件(例:出発3時間以内、再利用制限など)まで店舗ごとの条件欄で確認できます。

デジタル会員証は、アプリ内のカードタブ、またはWebのマイ・プライオリティ・パスで表示できます。

カード会社の特典としてプライオリティパスが付帯されている場合はカード会社が定めた手順が必要となるケースがあります。

カード会社によって手続きの内容は異なりますが、招待コード入力が求められたり、プライオリティパス社サイトから直接申し込むとサービスの対象とならなかったりするので、使用前に必ず手続き内容についてご確認ください。

 STEP2:レストランでQRコードと搭乗券を提示

プライオリティパス対象のレストランについたら、注文前(または入店時)に「プライオリティパスを使いたい」と伝え、デジタル会員証(QRコード)と当日の搭乗券を提示します。

店舗側で会員証を読み取り、利用人数(同伴者の有無)を確認します。

なおアプリにログインしてもQRが出ないケースもあり、カード会社によっては発行された招待コードを専用サイトで登録する工程が必要となります。

利用条件上無効な利用資格証明や利用資格証明の写真(スクショ等)は認められないため、当日は通信できる状態でアプリを開けるよう準備しておきましょう。

今後さらに改悪は進む?セゾン系カードの将来性と備え方

プライオリティパスのレストラン特典は「付いていればずっと安心」という時代ではなく、セゾン系でも条件変更が続いています。

今後どのような動きが予想されるのか、以下から詳しく解説します。

2025年11月のapollostation・静銀セゾンの改悪から見える傾向

2025年11月にはapollostation系(出光)と静銀セゾンで、プライオリティパスの改悪が行われました。

出光カードは2025年11月4日に会員証をプラスチックカードからデジタル会員証(アプリ)へ変更し、無料利用は無制限から年間30回までと上限が設けられました。

31回目以降は1回35米ドル、同伴者の利用料も2,200円からUS$35へ大幅に特典内容が改定されてしまいました。

静銀セゾンも会員証をデジタルへ移行し、プライオリティパスの利用も無制限から年間10回までに変更されました。(11回目以降は35米ドル/回)

この2例からは、以下のカード会社の傾向が見えてきます。

  1. デジタル化で運用を一本化したい
  2. 無料利用に上限を設けてカード会社の負担を軽減したい

さらにプライオリティパスの利用条件でも、「決済カード発行会社等が一定期間の使用回数を制限する場合がある」と明記されており、同種の回数上限やサービスの制限が他カードへ波及する可能性も高いといえるでしょう。

 セゾンプラチナビジネスアメックスも改悪される可能性は?

セゾンプラチナビジネスアメックスは、他社カードの改悪が続いた2025年11月以降も以下のプライオリティパスが利用できると公式が明記しています。

  • プライオリティパスのプレステージクラス
  • 利用回数は無制限
  • お食事・リフレッシュを含む利用可能施設は変更なし

一方で、同じセゾン系のクレジットカードでもゴールドではプラン引き下げなどの改定があり、セゾンプラチナ・ビジネス プロではプライオリティパス付帯そのものが終了するなど大幅な変化もあります。

セゾンプラチナビジネスアメックスでも今後利用回数の上限が設けられるなど、改定される恐れはありますが、2025年11月に同伴者料金改定などがあったことから、今すぐにさらなる改悪がおこることはなさそうです。

プライオリティパスのレストラン特典に関するよくある質問(FAQ)

プライオリティパスのレストラン特典は、カードのグレードや発行会社によって利用条件が大きく異なります。

同じプライオリティパス付きカードでも、国内レストランが対象外になっているケースや、年間利用回数に制限がある場合もあります。

こちらでは、プライオリティパスのレストラン特典について、よくある質問とその答えを詳しくご紹介いたします。

Q. 国内線でもレストラン特典は使える?

国内線でも対象空港かつレストラン特典に対応しているカードであれば利用できます。

ただし、カード会社によってはプライオリティパスの特典は国内レストランを対象外としている場合もあるため、事前の確認が必須です。

また注意点として、プライオリティパスはもともと国際線ラウンジ向けサービスのため、国内線ラウンジ自体は利用できない点も挙げられます。

国内線で使えるのはあくまで一部のレストランやリフレッシュ施設に限られる点を理解しておきましょう。

Q. 同伴者もレストラン特典を利用できる?

原則として、同伴者は有料扱いになるケースが多いです。

多くのプランでは同伴者1名あたり一定額(35米ドル相当)が請求されます。

ただし、カードの種類やグレードによっては、同伴者1名まで無料、または一定回数まで無料といった特典が付帯することもあります。

また店舗によっては同伴者も同様の割引が適用されるケースもあります。

そのため、同伴者利用を想定している場合は、カード会社の規約・プライオリティパスのアプリから対象店舗の要件などを確認しておくことをおすすめします。

 Q. レストランの割引額(3,400円)を超えた場合はどうなる?

プライオリティパスの割引上限額(約3,000〜3,400円相当)を超えた分については、クレジットカードで差額を精算します。

なお、1回の利用額が割引上限に満たない場合でも差額の返金はありません。

アルコールが対象外の店舗や、ランチタイムのみ利用可能、指定メニューのみ利用可能な場合もあるため、プライオリティパスを使用したい場合は、店舗や公式サイトなどから事前に確認しましょう。

Q. 自分のカードでレストラン特典が使えるか確認する方法は?

確認方法は主に3つあります。

1.会員規約などを読む

カード会社の公式サイトや会員規約でプライオリティパスの付帯内容を確認できます。

自分が所持しているカードのブランドの公式サイトから、プライオリティパスを含めた特典内容が確認できます。


2.カード会社のマイページから確認する

カード会社アプリやマイページの特典ページで利用条件をチェックする方法。

カード会社のアプリやWebサイトにログインし、マイページの特典サービスなどの項目のページから特典内容が確認可能です。


3.プライオリティパスの公式アプリから確認する

プライオリティパス公式アプリにログインし、カード情報を登録すると対象施設や利用回数が確認できます。

まとめ:レストラン特典を重視するならカード選びが最重要

プライオリティパスのレストラン特典は、従来のラウンジ利用に加えて空港内のレストランで3,400円分の飲食が無料になる人気の高い優待特典です。

しかしその人気による利用者の増加によって、多くのカード会社で提供条件の厳格化あるいは特典自体の廃止など、ここ数年で多くの改定がなされています。

大手カード会社のなかでも、楽天プレミアムカードなどではレストラン特典が廃止される一方、セゾンプラチナビジネスアメックスなどのカードは2026年時点でも利用可能であるなどプライオリティパスへの方針は大きく分かれています。

本記事でご紹介したように、カードによって無料利用回数や同伴者料金も異なるため、プライオリティパスを使用したい方はカード選びを慎重に行いましょう。