【2026年版】タイ 航空ビジネスクラス搭乗記!バンコク→羽田線(TG660便)

タイ旅行の帰国便として、タイ航空のビジネスクラス「TG660便」に搭乗しました。
今回はANAマイル30,000マイルを利用した特典航空券でのフライトがかなったので、体験談をご紹介します。
タイ航空のビジネスクラスは、必要マイル数のわりに満足度が高いと評判ですが、実際の乗り心地やサービスはどうなのでしょうか。
本記事では、チェックインからラウンジ、機内シート、機内食まで、実際の体験をもとにリアルな感想をレビューします。
タイ空港でビジネスクラスへの搭乗を予定・検討している人はぜひ参考にしてみてください。
タイ航空 バンコク→羽田線 TG660便の基本情報

今回搭乗したのは、バンコクのスワンナプーム国際空港から羽田へ向かうTG660便。
機材はエアバスA350-900で、比較的新しく静粛性の高い機体です。
ANAマイルが貯まっていたので30,000マイルの特典航空券を利用して搭乗しました。
タイ航空のビジネスクラスは必要マイル数に対して満足度が高いと評判なので、搭乗前から期待度大です。
- 便名:TG660
- 機材:Airbus A350-900(HS-THZ)
- 区間:バンコク・スワンナプーム空港 → 東京・羽田空港
- クラス:ビジネスクラス
13時に出発して羽田到着は20時半頃です。
フライト時間は5時間と少し。
ただ、帰国便は偏西風の影響で少し早くなります。
時間的にしっかり寝るのは難しかったのですが、途中でうとうとするくらいはできました。
ただ、せっかくのビジネスクラスなので、寝て過ごすのも少しもったいない気もします。
バンコクで数日過ごした思い出を振り返りつつ、まずはチェックインカウンターへ向かいました。
タイ航空ビジネスクラスはスムーズにチェックイン&出国が可能

スワンナプーム空港では、ビジネスクラス専用のチェックインカウンターを利用できました。
エコノミークラスの長蛇の列を横目に、ほぼ待ち時間なしでチェックイン完了。
この時点で、ビジネスクラスにしておいてよかった、と実感します。
スタッフの対応も非常に丁寧で好印象でした。

荷物を預けたあとは、そのまま優先レーンへ案内され、出国審査もスムーズに通過できました。
混雑する時間帯でもストレスを感じることはほとんどなかったのがうれしかったです。
タイ航空ビジネスクラスは4つのスターアライアンス系のラウンジが利用できる

タイ航空のビジネスクラス搭乗者は、スワンナプーム空港で4つのスターアライアンス系ラウンジを利用できます。
利用できるスターアライアンスはこちらです。
- タイ航空「ロイヤルオーキッドラウンジ」
- ターキッシュエアウェイズ「ターキッシュエアラインラウンジ」
- エバー航空「エバー航空ラウンジ」
- シンガポール航空「シルバークリスラウンジ」
タイ空港のRoyal Orchid Prestige Loungeは、スワンナプーム空港のコンコースDに位置しています。
エントランスは白と金を基調としたエレガントな内装デザインで、入室する瞬間から特別感を味わえます。

ターキッシュエアラインラウンジは、明るい内装で開放感を感じられるのが特徴です。
サラダ、デザート、カレーなど食事メニューも豊富にそろっています。
ターキッシュエアラインラウンジでは、15分間無料でマッサージをしてもらえるのが魅力。
入室時にカウンターで予約を入れると、スタッフの人が呼びに来てくれます。

エバー航空のラウンジはシックで洗練された、近代的な内装が特徴です。
フードやドリンクの種類は少なく、オーダーやバーカウンターの利用などもできないのですが、ゆっくり落ち着いて過ごせます。

シンガポール航空のシルバークリスラウンジは、豊富なフードメニューが魅力です。
ナチュラルで落ち着いた内装で、ゆったりとくつろげます。
ただ1点、シャワー室は備えられていません。
時間が許すのであれば、複数のラウンジを回ってみましょう。
ラウンジそれぞれの特徴や魅力を最大限活用できます。
私が今回実際に回った、おすすめのラウンジホッピングルートはこちらです。
- ターキッシュエアウェイズのラウンジで15分間のマッサージ
- シンガポール航空のラウンジでシャンパンや食事を楽しむ
- タイ航空のラウンジでシャワーを浴びる
マッサージ、食事、シャワーの流れで、お腹も心も満たされますよ。

タイ・シンガポール航空のラウンジではシャンパンが楽しめます。
また、点心料理もぜっぴんなのでおすすめです。
パソコンを開いて作業を進めつつ、ゆっくりとシャンパンと食事を楽しみました。
さて、そろそろ搭乗時間です。
ビジネスクラスのシートはどのような感じなのでしょうか。
期待を胸に、ラウンジをあとにしました。
タイ航空ビジネスクラスA350-900のシート

A350-900のビジネスクラスシートは、1-2-1のスタッガード配列です。
それぞれの席に大きめのサイドテーブルが設置してあり、どの席からも通路に出られるため利便性が高いのが魅力。
しかし、座席によってはサイドテーブルが両端に設置されていて、隣のシートとの距離が近い場所があるので、プライベート感を重視したい人は注意しましょう。
家族や友人と一緒に座るのであれば、最適な座席です。

座席に座るとウェルカムシャンパンが提供されました。
タイ航空のビジネスクラスではフルートグラスでシャンパンが提供されるのでテンションが上がります。

実際に座ってみると、シート幅や足元のスペースは十分で、圧迫感は感じられません。
フルフラットにした際のサイズは186センチで、ちょっとしたベッドのような快適さです。

サイドテーブルの側面には、機内エンターテインメントのコントローラーが設置されていました。
コントローラーの上にはシート用のコントロールボタンもあります。
スイッチを探し回らなくていいので便利ですね。
画面でフライト情報も確認できるため、「今どこを飛んでいるか」を手元でチェックできるのが便利です。

スリッパはかなりふかふかの高級タイプ。
ANA・JALのビジネスクラスに比べて履き心地が非常に良かったです。
タイ航空ビジネスクラスの機内食
さて、楽しみの1つだった機内食。

まずはシャンパンとアミューズ。
お酒に合う一口サイズのおつまみをいただきます。
グリルしたズッキーニの中にフェタチーズとドライトマトが入った一品。
フェタチーズは少しクセがありあまり好きではありませんでした。

前菜は鴨のローストとエビのロースト。
鴨肉の上にパクチーが乗っていて、鴨肉の風味が打ち消させる感じがしてあまり好きな味ではありませんでした。
洋食は鶏胸肉のローストとビジネスクラスの機内食にしては特別感を感じられなかったので今回は日本食を選択。
タイ航空のエコノミークラス・ビジネスクラス・ファーストクラスの機内食レビューはマイルの覇王サイトで詳しく解説しています。

今回の日本食のメインは豚の角煮。
小鉢に鴨のロースト、そば、冷豆腐、鴨のローストといった構成。
鴨のロースト推しがすさまじ....
豚の角煮は日本のクオリティと変わらず、お肉がほろほろ、甘辛い味でおいしかったです。
一方、お米は少しパサついており、味噌汁はインスタント感強め。
思っていたよりもクオリティが低く、ややマイナスポイントに感じました。
外資系のエアラインのため、ご飯と味噌汁のクオリティが低くなるのも仕方ありません。
今回は和食メインをオーダーしましたが、洋食の方がおいしかったのかなと少し後悔。

食後はシャンパンとチーズプレートをいただきながら、映画を楽しみました。
タイ航空ビジネスクラスで快適な空の旅を楽しもう
タイ航空のバンコク→羽田線(TG660便)は、ビジネスクラスらしい快適さをしっかり感じられるフライトでした。
スムーズなチェックインや優先レーンの利用、複数のラウンジなどを楽しめる点は大きな魅力です。
機内のシートもゆったりしており、移動時間を快適に過ごせました。
ただ、機内食はやや好みが分かれるかもしれません。
とはいえ、総合的にはコストパフォーマンスの高いビジネスクラスで、マイル利用にも非常におすすめできるフライトです。
タイ空港を利用する機会がありましたら、ぜひビジネスクラスで快適な空の旅を楽しんでみてください。